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「awsIoT」タグの記事が7件件あります

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· 約1分
moritalous
お知らせ

過去にQiitaに投稿した内容のアーカイブです。

ESP32をAWS IoTにつなぐ方法です。 自分用のメモです。

Arduino+外部ライブラリー(MQTT+ArduinoJson)

簡単度:★★★★★

一般的なArduinoのライブラリー(MQTTとArduinoJson)を使って実現します。

参考 https://github.com/aws-samples/aws-iot-esp32-arduino-examples https://aws.amazon.com/jp/blogs/compute/building-an-aws-iot-core-device-using-aws-serverless-and-an-esp32/

Arduino+AWS製ライブラリー

期待度:★★★★★

aws-samplesのリポジトリ内で開発されています。Amazon iot C-SDKに存在しないGreengrass部分を開発しているようです。 名前がGreengrassとなっていますが、AWS IoTと直接やり取りすることもできます。

参考 https://github.com/aws-samples/arduino-aws-greengrass-iot

FreeRTOS

本気度:★★★★★

お手軽ではありませんが、AWS謹製でございます。おそらく新機能も一番早いでしょう

https://aws.amazon.com/jp/freertos/

· 約5分
moritalous
お知らせ

過去にQiitaに投稿した内容のアーカイブです。

AWS IoTのデータをKibanaに表示するを実際にやってみました。

記事の投稿以降、AWS IoTが直接Elasticsearch Serviceと連携できる様になったとのことで、そのあたりも試しました。

【アップデート】 AWS IoT が Elasticsearch Service と CloudWatch に連携できるようになりました https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-iot-update/

なんと、サーバー側はノンコーディングです。

Elasticsearchインスタンスを立ち上げる

元記事と基本的に同じです。 まずは、立ち上がりが遅いElasticsearchを先に立ち上げておきましょう。 Domain nameを plant-sensor、Instance typeはt2.micro.elasticsearchが選べなかったのでt2.small.elasticsearch (Free tire eligible)、Instance countは 1、Strage typeは EBS に設定します。

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Kibana のURLをクリックするとKibana4の画面が表示されます。EndpointのURLはAWS IoTで使います(自動で設定されます)。

AWS IoTでThingやRuleを作成

元記事の通りしようとしても、画面構成が違うのか、メニューが見つかりません。なので、順を追って解説します。

image (こんな感じでしたっけ?)

「Get started」を押します。そして、左メニューの[Registory]->[Things]を選択します。 「Register a thing」を押します。

image

plant-sensor という名前のThingを作成。

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左メニューの[Security]を選び、「Create certificate」を選択します。

image

色々ダウンロードできますので、一旦すべてダウンロードした後、「Activate」を押します。

ダウンロードできるもの

  • A certificate for this thing
  • A public key
  • A private key
  • A root CA for AWS IoT

続いてPolicyを作成。トップ画面の左メニューの[Policies]を選び、「Create a Policy」を選択します。

image

名前をつけ、とりあえずActionはiot:*としました。Resource ARNについてですが、キャプチャではtopic/replaceWithATopicとなってますが、plant/sensorsまたは*/*などに変えましょう。

image image

certificateとPolicyの紐付け 左メニューの[Certificates]を再度選び、先程作成したceritificateを選択。「Actions」メニューの「Attatch policy」を選ぶ。

image

同様に、「Attatch thing」も行います。

最後にRuleを作成します。トップ画面の左メニューの[Rules]を選び、「Create a rule」を選択します。

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今回は plant/sensors というトピック名でデータを飛ばそうと思うので、Topic filterに plant/sensors を設定します。

image

image

Actionの指定は、「Add Action」ボタンを押して行います。

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2017/3/14時点で以下のActionが選べます。一番下の「Elasticsearch Service」を選びます。

image image

Elasticsearch Service用の設定画面が出ます。 IDに${newuuid()}、Indexにtimestamp、Typeにtimestampと指定し、IAMロールも追加します。

image

これで、Thing, Certificate, Policy, Ruleが作成できました。元記事のように一覧では表示されないようです。

仮想的なIoTデバイスを作成

元記事の通り、plant-sensor.jsを作成します。 そして実行です。

実行してみましょう。

$ npm init
$ npm install --save aws-iot-device-sdk
$ node plant-sensor.js
connect
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:47.401Z","humidity":45,"temperature":19,"lux":32701,"moisture":309}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:48.405Z","humidity":43,"temperature":19,"lux":33473,"moisture":309}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:49.406Z","humidity":44,"temperature":19,"lux":30713,"moisture":295}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:50.408Z","humidity":42,"temperature":20,"lux":31499,"moisture":296}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:51.414Z","humidity":46,"temperature":20,"lux":30687,"moisture":315}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:52.417Z","humidity":46,"temperature":20,"lux":31960,"moisture":302}
{"timestamp":"2017-03-14T15:19:53.420Z","humidity":45,"temperature":20,"lux":30782,"moisture":301}

Kibanaでダッシュボードを作成する

Kibanaを起動すると、エラー画面のような形となりますが、初期設定ができていないからだと思います。

image

Index name or patternのところにtimestampといれると、設定できます。

image

Discoverタブを見てみると、ちゃんとデータが来ているのを確認できます。

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では、チャートを作ってみましょう。Visualizeタブで、以下の様な感じでグラフを作成します。

image

最後にダッシュボードを作成します。Dashboardタブを選択して、Add visualization で先ほど作成したチャートをポンポンと選択していくだけです!

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終わりに

元記事を作成された、@hideyuki さん、勝手に更新版を投稿してしまいました。ありがとうございます。