Dockerはサーバー側のDockerデーモンとクライアント側のDocker CLIで構成されています。Windows上でDocker環境を構築する場合は、Docker Desktopなどを使用しますが、裏側でWSL2上のDockerデーモンをWindowsのDocker CLIから操作しています。
Docker CLIのバイナリは個別には公開されていないと思いますが、GitHubに公開されているソースから自前でビルドしてみました。
Dockerはサーバー側のDockerデーモンとクライアント側のDocker CLIで構成されています。Windows上でDocker環境を構築する場合は、Docker Desktopなどを使用しますが、裏側でWSL2上のDockerデーモンをWindowsのDocker CLIから操作しています。
Docker CLIのバイナリは個別には公開されていないと思いますが、GitHubに公開されているソースから自前でビルドしてみました。
macOSやLinuxであれば、mDNSを使って、raspberrypi.local
で見つかります。
過去にQiitaに投稿した内容のアーカイブです。
やってみると意外と簡単。 パスワード入力が不要になるので、やって見る価値はあるかと。
デフォルトでは鍵認証が有効になっていないので、設定を変更します。
sudo sed -i 's/#PubkeyAuthentication/PubkeyAuthentication/g' /etc/ssh/sshd_config
sudo sed -i 's/#AuthorizedKeysFile/AuthorizedKeysFile/g' /etc/ssh/sshd_config
sudo systemctl restart sshd.service
pi@raspberrypi4:~ $ ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "moritalous"
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/pi/.ssh/id_rsa):
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /home/pi/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/pi/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
SHA256:xxxxxxxxx
The key's randomart image is:
+---[RSA 4096]----+
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
|xxxxxxxxxxxxxxxxx|
+----[SHA256]-----+
pi@raspberrypi4:~ $
~/.ssh/
にid_rsa(秘密鍵)とid_rsa.pub(公開鍵)が作成されます。
公開鍵の方をauthorized_keysに登録します。
cat .ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
ホスト側で作成したid_rsa(秘密鍵)を持ってきます。
私は~/.ssh/raspberrypi4/
の配下(Windowsの場合は%USERPROFILE%\.ssh\raspberrypi4
)に保存しました。
権限変更はmacの場合のみ。Windowsの場合は不要でした。
chmod 600 ~/.ssh/raspberrypi4/id_rsa
macの場合もWindowsの場合も、IdentityFileの指定は同じです。Windowsだからといって%USERPROFILE%
と書いたり、エスケープ文字が\
(円)になったりしません。
Host raspberrypi4.local
HostName raspberrypi4.local
User pi
IdentityFile ~/.ssh/raspberrypi4/id_rsa
Host raspberrypi3.local
HostName raspberrypi3.local
User pi
IdentityFile ~/.ssh/raspberrypi3/id_rsa
これで、パスワードなしでSSH接続できます。
$ ssh [email protected]
Linux raspberrypi4 5.4.51-v8+ #1333 SMP PREEMPT Mon Aug 10 16:58:35 BST 2020 aarch64
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pi@raspberrypi4:~ $
VSCodeのSSH接続の拡張機能(Remote - SSH)を使った場合もパスワード無しで、接続されます。 わーい EC2の接続に必要な鍵もこうやって管理すればいいんですね。